がんは進み自分は足踏み
昨日(4/20)は診療日だった。
あとCTとかの検査ちょっと。
明日はCTと診療だ。
— わーぷー (@workingpoo) 2017年4月19日
肺の辺りを撮るって言ってたな。前回のMRIは造影CTの代わりなんだけどうまく写ってるんだろうか。アレルギー不便だわ。
なんだぁやっぱりオプジーボは使えないのか。数ヵ月にわたる標準治療をやって効果がなかったらオプジーボ使えるって言われたってねぇ。その時にはもう死にかけだろ。自覚症状もたいしてなく体力あるうちに通院治療できれば望みあると考えてたけど甘かったかーそうかー大人しく死を待つのかー
— わーぷー (@workingpoo) 2017年4月19日
採血CTでさんじかん...
— わーぷー (@workingpoo) 2017年4月20日
転院したのは前の病院と治療方針の物別れが原因じゃなくてあくまで立地の問題だったけど、やっぱりどこかで治療できることを期待してたのかもしれないなぁ。
担当医の判断だと抗がん剤と放射線治療をすることで 5年生存率 60%くらいは期待できるみたい。
これはおいらのがんがp16陽性ってタイプだからってことらしい。
p16陽性だと放射線に対する感受性が高い、すなわち効果が出やすいって説明と、そのため十分根治が期待できるので諦めるのはもったいないとのこと。
そりゃ俺だって死にたくてこんな風な経過たどってるわけじゃないし、可能なら生きていきたいとは思ってる。
何も考えずに治療受けられるなら放置なんてしてなかった。
最初に診断受けてから間もなく半年だけど結局治療に踏み切るのであれば最初にやっておけばよかったのでは?との思いも頭をよぎる。
決断力がなかったのか、それともここにきて覚悟が鈍ったか、悩む余地があることはいいことかもしれないけど自分の判断が間違っていたかもとの思いは精神的に良くない気持にもなるなぁ。
で、提示された治療方針というのかとっかかりとしては三つ。
・一つは全部どっさりさっぱり手術で入院 2か月前後
→ 嚥下障害は確定、喋りは平気っぽい説明だけどのどに違和感あればむつかしいんじゃねぇ?
・一つは効果を見ながら放射線と抗がん剤の併用で治療期間 7週間 + 回復入院 3週間前後
→ のどや口内に放射線後遺症や照射部分の脱毛、抗がん剤含めた副作用で体力低下あり。治療終了後通常生活に戻るまでに数週間要す
・一つは抗がん剤をたっぷり使って 3週間前後を2、3クール
→ 根治前提じゃないわりに副作用はたっぷり?1クール後に4週間程度あけるからそこで体力回復と金稼ぎをすることが可能。本当に可能か?
とまぁこんな説明と提案を受けたんだけど、どう考えてもまともな生活はできそうにない。
ここにきてまた考えなきゃいけなくて悩むなんて思ってなかったので結構つらいな。
何もしなけりゃ早くて数か月の命だけどそこで終了だから楽と言えば楽。
何かすることによって生き延びたとしたら、そこからも生きていくために働いてなんとか生活していかないといけない。
じゃあ治療後働けない状態になって生活が行き詰ったらどうすんだ自分?
ここが一番のネックで悩みを抱えるというところからいまだに解決の道がない。
生きるって難しいわ。
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