カウントダウン
入院まであと一週間。
今日は事前検査的なことやるから通院日。
検査があるなら入院後にしてくれれば通院少なくて済むんだけどねぇ。
まぁ仕方ない。
治療を受けるということはある程度医者を信頼して命預けるってことだからして、あんまり文句ばっかり言ってても仕方ない。
しかも症状の軽減があるか変わらないか悪化するかも先行き不明なうえ、それに対する責任と結果はすべて自分の物。
もともとマイナス思考というのか、どんなことでも最悪を想定しながら行動しているので、今更悪い結果にビビることはない。
でもやっぱり良くなるに越したことはないのかなぁ。
今一番の心配事は、半端に良くなって次の治療、次の段階へ進むってなったとき、果たして生活費は大丈夫かどうか、その後完全復帰して生活を立て直していかれるかどうか、だな。
良くならなければ治療は終了して緩和ケア病棟へ紹介状書いてもらうし、すげぇ良くなれば手術してもいい感じに終われるだろう。
もうちょっと導入両方続けたら効果が出るかもしれないって状況になったらそこでお仕舞にするつもりなんだけど、その判断をするときは体も心も疲労してるときだろうから思いを曲げずにいられるだろうか。
まぁその時の判断が正しいと思うほかないけどね。
んで、入院が決まったので、仕事はとりあえず五月いっぱい休むことにした。
請負元には理由適当にごまかして言ってないけど。
世話になってる人には理由を言っておいたんだけど、すごくいい人だから治療中止したらきっと何かしら世話してくれようとするだろうなぁ。
顔も広い人だから病院をかえるようにとかこんな治療法があるとか教えてくれるかもしれないが、金銭面で頼るわけにはいかないから、そのあたりをどううまくごまかすかを今から考えておかないといけないね。
しかしなぁ、抗がん剤治療だから加入してる生命保険も対して下りないのは誤算だった。
てっきり入院すると一時金出ると思ってたんだけど、手術すると一時金、入院は日毎定額の支払いが ” 退院後に ” 請求できる、という、まぁ良くあるやつなんだろうけどしょぼい…
自分の馬鹿さ加減を見つめ直しても仕方ないのでやれる範囲でやってみるしかない。
こういう時は勤め人のほうが良かったって思っちゃうなぁ。
上っ面の付き合いでもありゃお見舞い(金)も期待できるだろうしw
と、こんな駄文を書いているうちにそろそろ家を出る時間。
今日はびっくりするような進展(後退?)はないだろうけど、あのクソこんでる病院に通うのは時間を捨ててるだけな気がして気が滅入る。
センセはなかなか親身になってくれていい人っぽいから救われてるけどね。
んじゃまこんなとこで。
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愚痴をこぼしたり相談する相手もいないので、ただ思うままを書き連ねるだけですが、それでもアクセスがあればうれしいものです。
生きる励みといったら大げさですが。
今後も生きてる限りは続けようと思いますのでよろしくお願いします。
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