誰からも祝福されない誕生日は孤独ながん患者に相応しい
本日で46歳となったわけだけど、まあ別に昨日と変わらないよね。
いい年になると自分の誕生日なんてどうでもよくなるのが正直なところ。
それよりもあと何度子供の誕生日を祝えるかのが遥かに重要だわ。
一昨日辺りから首のこりと言うか痛みがあるせいでまた良からぬあれこれを考えてしまうなぁ。
ついでに肋骨もミシミシと痛いけど、どちらも昔からの持病だからがんとは関係ないはず。
でも気になるもんは気になる。
かといって何かする訳じゃないからいつものように我慢して放置。
この性格が早期発見できなかった理由だろうなぁ、と自己分析しつつ今日も肉体労働にいそしむよ。
石油王早く来てくれー!!
まるで白馬の王子さまが迎えに来てくれると夢見るオトメみたいだなw
たまには眠れない夜もある
不定期に訪れる眠れない夜。
なんだろう、怯えてるってほどではないけど不安感があって寝たくないって感じかなぁ。
このまま目が覚めなかったらどうしようとか、寝てる時に急に苦しくなったりしないだろうか、とか考えてしまう。
こないだ検診に行ったんだけど鼻から内視鏡突っ込んで変わりないことを確認して終わりっていういつものパターンにも飽きてきた。
というよりもう信用してらんないって気持ちがさらに強くなって、病院に行きたくないのが正直なところ。
まぁ治療してないんだから来なくていいって言われるよりマシな患者ではあるだろうけど。
軽い気持ちでオプジーボのことを聞いてみたら延命治療用だし効果ないって断言されたり、ハイパーサーミアの話をしたらやりたければどうぞ、必要な書類は文書科でせいきゅうして、みたいな対応だしなぁ。
とにかく主治医のセンセは自分が思ってる治療以外は受け入れないし認めないって態度が強くて、我の強いおいらには受け入れがたい。
そりゃ治療してバッチリ治るなら治したいさ。
誰だって死にたくないって気持ちは持ってるんだろうし。
でも数か月にわたる入院含む治療なんて受けられない。
だったら緩和ケアしかないよと堂々巡り。
ということで次回は来月に診療行くんだけど、そこでソーシャルワーカーとの面談再び、となった。
前回の担当さんはかわいかったから断らずOKしたけど、耳鼻科の診療は気が乗らないわぁ。
そんなこんなで数日に一度は何か思い立ったように検索してみたりして、なにかしら手立てはないか、気休めになるものはないか考える。
その中には闘病ブログもあったりして先人たちの体験談を覗いたりもしてる。
その中によく出てくるのが「エコー検査」や「腫瘍マーカー」って言葉。
そんなの今迄一度もやったり聞いたりしたことないわけだけど、部位や治療方針によってはそんなもんなのかねぇ。
今までやったことあるのは造影CTと胃カメラに生体検査、あとはお決まりの鼻からの内視鏡なんだけど、これって普通なの?当たり前なの?って気持ちがぬぐえない。
かといって細かく話をする気も起きないセンセなのでそろそろ限界近い。
とはいっても4月には家の近所に転院する予定なのであと2回くらいの通院は我慢しよう。
我慢したくなくなったら次回で最後にするかもしれないけど。
あぁ、数時間後には仕事だからマジでそろそろ寝ないとだ。
明朝も目が覚めることを信じて就寝。
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